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コウモリの糞の見分け方|ネズミの糞との違い、落ちている場所から住みかを探す手順と、冬眠前にやること
公開 コウモリ

ベランダや玄関先、窓の下に、黒くて細長い粒が毎朝のように落ちている。掃いても、翌朝にはまた増えている。この粒がコウモリの糞なら、その真上のどこかに、コウモリが出入りしている隙間があります。
家に住み着くコウモリのほとんどは、アブラコウモリ(イエコウモリ)という体長7〜10cmほどの小さなコウモリです。京都市の資料によると、人家の天井裏などの閉じた空間に住み、多いときには100頭前後の群れを作ります。出入りに使う隙間から糞を落として、敷地や建物を汚すとされています。
この記事では、自治体と専門団体の資料をもとに、次の順で整理します。
- 落ちている粒がコウモリの糞かどうかを確かめる
- 落ちている場所から、住みかと出入り口を探す
- 安全に片付ける
- 冬眠に入る前に、何をしておくか
コウモリの糞の特徴
大きさと見た目
京都市の資料では、アブラコウモリの糞は長さ5〜10mm前後で、いびつな円柱の形をした茶褐色の粒です。東京都ペストコントロール協会も、コウモリの糞の大きさを5〜10mmとしています。
| 見るところ | コウモリの糞 |
|---|---|
| 大きさ | 5〜10mm前後。米粒より少し長い程度 |
| 形・色 | いびつな円柱形。黒〜茶褐色 |
| 硬さ | もろい。つまむと崩れやすい |
| 中身 | 虫の羽や脚、殻のかけら |
| 落ち方 | 出入り口の真下に、毎日少しずつ増えていく |
コウモリの糞がもろいのは、餌が昆虫だけだからです。東京都ペストコントロール協会は、昆虫しか食べないため、ネズミの糞に比べてもろいと説明しています。
ネズミの糞との見分け方
いちばん間違えやすいのは、クマネズミの糞です。京都市の資料は、アブラコウモリの糞とクマネズミの糞は、どちらも5〜10mm前後で見た目も似ているとしています。大きさだけでは決められません。
この記事の作成方針
複数の駆除事業者が公表している料金表と、環境省・自治体の公開情報をもとに作成しています。掲載している費用は目安であり、実際の金額は建物の構造・地域・被害状況により変動します。





