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ネズミの死骸の処理|素手で触らない理由と捨て方、天井裏・壁の中で臭うときの探し方
公開 ネズミ

台所の隅でネズミが死んでいた。粘着シートにかかったまま動かなくなっていた。あるいは、姿は見えないのに、天井や壁のあたりから腐ったような臭いがしてくる。ネズミの死骸は、見つけたらその日のうちに、素手で触らずに袋に密閉して捨てるのが基本です。
放っておくと、臭いが強くなるだけではありません。死んだネズミの体からはイエダニやノミが離れ、人を刺すようになります。新宿区保健所の資料は、死骸を放置すると、腐敗による悪臭や、ウジ・イエダニが発生することがあると注意しています。
この記事では、保健所や自治体の資料をもとに、次の順で整理します。
- 素手で触ってはいけない理由
- 見える場所にある死骸の処理手順と、ごみの出し方(自治体ごとの例)
- 天井裏・壁の中など、見えない場所で死んで臭うときの探し方と考え方
- 毒餌(殺鼠剤)を使ったときに起きやすい問題
死骸があった場所の消毒液の作り方や、糞の片付けの細かい手順は、ネズミの糞の掃除と消毒にまとめています。この記事では、死骸ならではの注意点に絞ります。
素手で触ってはいけない理由
死骸からイエダニ・ノミが離れて、人を刺す
ネズミの体には、イエダニやノミが付いています。ネズミが生きているうちはネズミの血を吸っていますが、ネズミが死ぬと、次の宿主を探して離れていきます。
東京都の資料は、ネズミを駆除した後にイエダニに刺されるようになるのは、死んだネズミやその巣からイエダニが離れて、人を襲って吸血するからだと説明しています。そのうえで、死骸や巣はできるだけ探し出して速やかに撤去し、それらがあった場所の周辺に殺虫剤を散布するよう案内しています。
新宿区の保健所も、ネズミが行動していた場所、死骸とその付近、巣とその周辺にはイエダニやノミがいるので、殺虫剤をまくよう案内しています。札幌市も、ネズミはノミやダニの発生源になると説明しています。
つまり、死骸を手でつまみ上げると、離れかけているダニやノミが手や腕に移るおそれがあります。
尿や体液に触れると、感染症のおそれがある
この記事の作成方針
複数の駆除事業者が公表している料金表と、環境省・自治体の公開情報をもとに作成しています。掲載している費用は目安であり、実際の金額は建物の構造・地域・被害状況により変動します。






