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ハクビシンの足跡の見分け方|5本指・丸い肉球の特徴と、タヌキ・アライグマ・ネコ・イタチとの違い
公開 ハクビシン

雨どいや外壁に泥の足跡が付いている。屋根裏をのぞいたら、ほこりの上に小さな手のような跡が並んでいた。庭の土に、見慣れない足跡が続いている。
足跡は、家に来ている動物を見分ける手がかりのうち、**指の数と形という「動かない特徴」**が出るものです。糞は食べたものや時期で形が変わりますが(農林水産省のマニュアル)、指の数は変わりません。
この記事では、農林水産省、環境省、自治体、大学の資料をもとに、次の順で整理します。
- ハクビシンの足跡の特徴
- タヌキ・アライグマ・ネコ・イタチなどとの違い
- 足跡が残りやすい場所と、確かめ方
- ハクビシンの足跡だったときの次の一手
ハクビシンの足跡の特徴
前足も後足も5本指。指が独立して丸い
| 見るところ | ハクビシンの足跡 | 出典 |
|---|---|---|
| 指の数 | 前足・後足とも5本 | 農林水産省、新潟市、横浜市 |
| 指の形 | 指が独立していて、丸い | 農林水産省(足跡からの見分け方) |
| 中心の肉球(足底球) | 円形に近い | 農林水産省(同) |
| 爪の跡 | はっきりしない | 東京都環境局(見分け方の資料) |
| 全体の印象 | 人が指を曲げて押し付けたような形 | 筑波大学 菅平高原実験所 |
農林水産省の「野生鳥獣被害防止マニュアル(中型獣類編)」によると、ハクビシンは前足・後足とも丸形の5本指で、分厚い肉球を持っています。爪は小さく、柱などを登るときは爪を引っ掛けるのではなく、肉球を押し付けて挟むように上り下りします。そのため、雨どいのようなツルツルした柱でも登れます。
爪の跡が目立たないのは、この登り方と関係しています。外壁や雨どいに残るのは、引っかき傷よりも、肉球の形をした泥汚れであることが多くなります。
大きさと歩き方
筑波大学 菅平高原実験所の「アニマルトラッキング」には、ハクビシンの足跡について次の記述があります。
この記事の作成方針
複数の駆除事業者が公表している料金表と、環境省・自治体の公開情報をもとに作成しています。掲載している費用は目安であり、実際の金額は建物の構造・地域・被害状況により変動します。







